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【バドミントン】チェアワークが魅力

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パラスポーツの中には、車いすの人が参加できる競技・種目がいくつかあるが、バドミントンの魅力について、パリ・パラリンピック男子(車いす)ダブルスで銅メダルを獲得した梶原大暉選手、村山浩選手に聞いた。


梶原大暉選手(WH2)は、「車いすの操作でいうと、他の競技にはあまりないバックの動作があり、ストップ&ゴーの動きもあります。チェアワークの方法は、選手それぞれ、障害によっても違います。そこは魅力の一つだと思います」と説明。


村山浩選手(WH1)は、「車いすは、WH1とWH2と2種類のクラスがあり、私はWH1という重いクラスですが、同じWH1でも障害の重い・軽いの差が少しあります。障害が重いから勝てない、軽いから勝てるというものではないので、そういうところも知っていただけるとより楽しさ、すごさが伝わるかなと思います」と話した。





梶原大暉選手



村山浩選手



「ヒューリック・ダイハツ Japanパラバドミントン国際大会2024」が10月22日から27日まで、代々木第一体育館で開催されている。入場は無料。


(取材・執筆:河原レイカ)

 
 
 

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