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【東京デフリンピック】 男子4x100mリレーで金メダル
金メダルを獲得した日本チーム。左から、佐々木琢磨、坂田翔悟、冨永幸佑、岡本隼 東京デフリンピック大会10日目の11月24日、日本陸上チームは新たに金メダル3個を積み上げ、トラック種目の全競技日程を締めくくった。 ■8年越しの金、男子4x100mリレー 男子4x100mリレー決勝では、日本(岡本隼、冨永幸佑、坂田翔悟、佐々木琢磨)が41秒22で優勝し、2大会ぶりに金メダルを奪還した。日本がもつ世界デフ記録(41秒15)更新はならなかったが、初出場の若手2人を加えた新オーダーで好タイムをたたき出して世界一になった。 4大会連続出場の大黒柱でアンカーを務めた佐々木は、「金メダルを取れて、まずはホッとしている。チームとして、将来の自信につながるメダル。僕もまた、4年後を目指すが、この後輩たちを見て、新しい後輩たちにもつながっていくと思う。これからのデフ陸上が本当に楽しみ」と目を細めた。 8チームで争われたレース。4レーンに入った日本は1走の岡本が反応よく飛び出すと、富永、坂田と順調にバトンをつなぐ。アメリカやコロンビアとのトップ争いのなか
paraspoofficial
1 日前読了時間: 3分
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