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東京マラソン 勝負どころは序盤の坂道
男子車いす 優勝したマルセル・フグ選手 (写真提供:©東京マラソン財団) 自転車に乗って坂道を下った経験がある人なら、おそらく想像できるだろう。 ペダルに載せた足を踏み込まなくても車輪の回転数が上がり、スピードが上昇する。 風を切って前進していく車体に自分の体重を預けると、さらに加速する。 自力を使って走るというよりは、勝手に転がっていくような感覚だ。 競技用車いす(レーサー)は、小さな前輪1つと座席の両サイドにそれぞれ車輪が付いている。上から見ると細長い二等辺三角形のような車体になっている。車いす選手たちは左右のホイールについている漕げ手を両手で押し出す。すると、漕ぎ手に連動している車輪が回転し、車体が前に進む。 車いすの選手たちはよく、坂道の走りについて「転がす」と表現する。「転がる」ではなく、「転がす」と言うのは、レーサーが勝手に走るわけではなく、自分の身体を使って走らせていることを実感しているからに違いない。 3月1日に開催された「東京マラソン2026」 この大会は、7つの国際マラソンで構成される「アボット・ワール
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3月3日読了時間: 8分


【東京マラソン2026】車いす女子 デブルナ―が強さ見せつけ、優勝
車いす女子・優勝 カテリーヌ デブルナー(©東京マラソン財団) 東京マラソン2026(3月1日)車いす・女子は、カテリーヌ デブルナ―(スイス)が1時間37分15で優勝。2位はイーデン レインボー・クーパー(イギリス、1時間41分13)、3位は周召倩(中国、1時間41分13)だった。 デブルナ―は序盤から単独で飛び出し、そのまま一人で走り切った。 「風の影響もあり、記録の更新は難しかったが、優勝できて満足している」 日本勢は、土田和歌子が6位、仲嶺翼が7位(ともに記録は1時間41分20)だった。
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3月1日読了時間: 1分


【東京マラソン2026】車いす男子 フグ独走V
男子優勝のマルセル・フグ(写真 ©東京マラソン財団) 東京マラソン2026(3月1日)車いす・男子は、マルセル・フグ(スイス)が1時間21分09で優勝した。2位は羅興伝(中国、1時間28分08)、3位に渡辺勝(日本、1時間33分10)が入った。 レースは東京都庁前のスタート直後から、フグが先頭に立った。羅と岸澤宏樹(日本)が後ろについたが、2キロ付近から岸澤が遅れ、優勝争いは2選手に絞られた。秋葉原を過ぎた15キロ付近で、羅が遅れ、フグが独走体制に入り、そのままゴールまで駆け抜けた。 3位は、フィールト・スヒッパー(オランダ)、サミュエル.リゾ(オーストラリア)、西田宗城、渡辺の4選手が終盤まで集団を形成。ゴール手前で渡辺が前に出た。 優勝したフグは、「シーズンの初戦、東京で優勝ができ、良いスタートを切れた。出場するどの大会でも優勝を目指していきたい」と話した。
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3月1日読了時間: 1分


数値化できない目標
車いすマラソン 鈴木朋樹 鈴木朋樹選手 「マルセル選手と一緒に走るにはスピードが必要です。それと妥協しないことです」 第44回大分国際車いすマラソン。 前日に開催された有力選手の記者会見で、男子日本記録保持者の鈴木朋樹(31歳、トヨタ自動車)は、レースの目標について、こう話した。 鈴木の隣には、招待選手の一人、世界記録保持者のマルセル・フグ(39歳、スイス)が座っている。今シーズンのマルセルは、これまでに出場した6つのメジャーマラソン(ボストン、ロンドン、シドニー、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク)すべてで優勝している。この大分国際も当然、優勝を狙っているだろう。 国内で開催されるレースゆえに、日本のトップ選手である鈴木の健闘が期待されている。世界王者マルセルに鈴木が食らいつき、その座を脅かすようなレースを見たいところだが、 壇上にいる鈴木は、マルセルとは力の差があることを認識しているのかもしれない。優勝や着順、記録については触れず、「マルセル選手にしっかり付いていけるように、一緒にレースができるように頑張りたい」と話した。 ..
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2025年12月19日読了時間: 6分


世界記録まであと4秒 マルセル・フグが優勝
マルセル・フグ(スイス、39歳)が優勝 第44回大分国際車いすマラソン(11月16日)男子(T34 /53/54クラス)は、マルセル・フグが1時間17分51秒で、優勝した。自身が持つ世界記録(1時間17分47)まであと4秒という好タイムだった。2位は、羅興伝(中国、22歳)、3位は、鈴木朋樹(日本、31歳)だった。 笑顔で写真撮影に応じるマルセル・フグ 2位に入った 羅興伝(中国) 3位は、日本の鈴木朋樹 マラソン女子(T34 /53/54)は、マニュエラ・シャー(スイス、40歳)が1時間38秒55で優勝。2位は、パトリシア・イーカス(スイス、36歳)、3位は仲嶺翼(日本、35歳)だった。 マニュエラ・シャー(スイス) ハーフマラソン(男子T51)優勝 清田愼也(31歳) ハーフマラソン(女子T33 /52)優勝 田中照代(66歳) ハーフマラソン(女子T34/53/54)優勝 中尾有沙 (38歳)
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2025年11月16日読了時間: 1分


第44回大分国際車いすマラソン マルセル・フグら有力選手が会見
車いすマラソン男子(T54)世界記録保持者:マルセル・フグ選手 第44回大分国際車いすマラソン(11月16日)に向けて、有力選手記者会見が行われた。 男子(T54)車いすマラソンの世界記録保持者マルセル・フグ(39歳:スイス)は、2025年のシーズンを締めくくるマラソンレースになることから、「残っている力を全て使い切って、大分でできるだけ早く走りたいと思っている」と話した。 車いす男子(T54)日本記録保持者:鈴木朋樹選手 日本人トップ選手の鈴木朋樹(31歳)は、世界トップのマルセル選手と走ることができる数少ない機会とし、「しっかりついていき、一緒にレースができるように頑張りたい」と話した。 マニュエラ・シャー選手(スイス) 土田和歌子選手 車いす女子 WPA2025世界ランキング1位のマニュエラ・シャー(40歳、スイス)は、晴天の予報が出ていることに触れ、「高速レースになる」と予想。土田和歌子(51歳)は、女子の有力選手たちと一緒に走れることを楽しみにしているとした。 伊藤竜也選手(T52クラス) トラック種目(100m、400m)を専門にし
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2025年11月15日読了時間: 2分


トラック勝負で競り勝ち、自信に
車いすマラソン女子・仲嶺 優勝者会見で話す仲嶺 東京レガシーハーフマラソン車いす女子は、仲嶺翼(ミサトスイミングスクール)が土田和歌子(ウィルレイズ)に競り勝ち、52分14で優勝した。3位は、瀧村和美(日本オラクル)1時間0分22だった。レースは土田と仲嶺が2人が先頭を争う展開。国立競技場のトラックでの勝負になり、仲嶺が先にゴールに入った。 「土田選手とずっと一緒に走っていったんですが、最後にスプリント勝負になるとは思っていなかった」と仲嶺。 これまでは同様のレース展開になると、土田に競り負けてしまうことが多かった。「これまでは勝ち抜くことができてこなかったので、今回それを経験できて、ありがたかったです」と話した。 今年8月にシドニーマラソンに出場した際に、坂道が多いコースに苦戦した経験を踏まえ、帰国後からウエイトトレーニングに力を入れた。まだ1か月程度だが、「これまで漕ぎきれなかったところが、しっかり引っ掛かって漕ぐことができた感触があった。これまでへたってしまっていたところも、しっかり走れたところがあった」と成果を感じている。
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2025年10月24日読了時間: 2分


パラ銅メダリスト、次の頂を目指して
車いすマラソン・鈴木 東京レガシーハーフマラソン車いす選手のスタート、中央が鈴木朋樹 東京レガシーハーフマラソン(10月19日)車いす男子は、鈴木朋樹(トヨタ自動車)が43分08で優勝した。2位は吉田竜太(SUS)45分43、3位に岸澤宏樹(日立ソリューションズ)46分13が入った。車いすマラソンの日本人選手では、鈴木が一人、頭一つ抜け出ている印象だ。スタートから序盤5キロ付近で、他の選手を引き離して独走。そのまま1人でゴールまで走り切った。 ただし、鈴木は余裕で走り切ったわけではなかった。優勝者会見の席では、「正直、きつかったです」と一言。10月12日に米国のシカゴマラソンに出場して3位に入った後、帰国してすぐに今大会に臨んでいた。「内臓疲労があり、途中でちょっと戻して、誤飲もして、むせてしまったりしていた」と、万全な状態ではなかったことを明かした。 「ちょっと気持ちが切れそうになるところがあったんですが、声援で走り切ることができた」と鈴木。コース上ですれちがう一般ランナーからの声援に車いすランナーに対するリスペクトを感じ、自身の力に変
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2025年10月24日読了時間: 2分
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